彼と彼女の時計は笑っている 彼と彼女の時計は泣いている 彼と彼女の時計は生きている 刻々、こくこく時間を刻んでいる 僕の時計は真っ白で針もなくただぽっかりと穴をあけている それでも外装は少しずつ傷ついていき いつかは壊れてしまうのだ
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