向かい側の君は 嫌いだったあの歌を 今日は何故か口ずさみながら 雨が通り過ぎるのを待っている あの日の僕ならば それを聴いて目を閉じて 心の中、伴奏をそえて ふたりだけの世界に浸るのだろう 今はその意味もなんとなしに 分かりかけた僕がいて こころの…
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